秋の
モデルプラン
紅葉の見頃:
10月中旬~11月上旬
秋の
モデルプラン
紅葉の見頃: 10月中旬~11月上旬
Autumn Foliage Itinerary
Autumn Foliage
Itinerary
紅葉散策とともに
蔵群での滞在を愉しむ2泊3日
本州では残暑が厳しい9月でも、小樽は日中20℃前後と爽やか。紅葉が見ごろを迎える10月中旬〜11月上旬には、日中15℃前後と涼やかになり、羽織ものを纏って街歩きに最適の季節です。
歴史ある街並みと海風が心地よい小樽。秋には手宮緑化植物園や朝里ダム、住吉神社をはじめ、街の随所で紅葉が彩りを添え、港町ならではの景色と相まって特別な旅情を味わえます。小樽運河や旧手宮線沿いを歩けば、赤や黄に染まる風景とともに、どこか懐かしい時間が流れていきます。
day 1
15:00 チェックイン
JR小樽駅から車で20分、朝里川温泉郷の静寂に包まれた「小樽旅亭 蔵群」へ到着。この地ならではのウェルカムドリンクで、秋の旅の始まりを感じます。
15:30 お部屋でひといき、館内を巡る
北海道産のこだわりのドリンクとともに、まずはお部屋でゆったりと。ひといきついたら、趣ある館内を巡ります。
16:30 朝里川沿いの散策
夕暮れ前、宿の隣を流れる朝里川を散策。川のせせらぎと紅葉に染まる木々に心がほどけていきます。
17:00 四季を映す露天風呂
里山の自然に抱かれた露天風呂で静かに自分と向き合う時間。紅葉を眺めながら温泉に浸かる贅沢を味わえます。
18:30 夕食
小樽の旬を詰め込んだ会席料理。お料理に合わせてお好きなドリンクをフリーフローで。
21:00 ライブラリーで過ごす読書の秋
小樽の歴史や文化を伝える本が並ぶライブラリー。お気に入りの本との出会いに明日からの想像が膨らみます。
21:30 バータイム
当館厳選の小樽・余市ワインや地元食材を使ったおつまみもオールインクルーシブ。グラスを傾けながら、静かな余白を味わいます。
day 2
7:00 客室温泉で迎える朝
目覚めの客室温泉。朝の静寂に包まれて一日が始まります。
8:00 朝食
近くの牧場直送の新鮮な牛乳や濃厚なトマトジュースが身体に染み渡ります。
10:00 石狩湾を望む手宮緑化植物園
当館から車で20分。高台から色づく木々の先に石狩湾を望む景色は手宮緑化植物園ならではの絶景です。小樽市民にも人気のスポット。
11:00 中野植物園でウォーキング
手宮緑化植物園から車で5分、赤く染まるモミジがフォトジェニックな中野植物園。整備された山道を歩きながら森林浴に癒されます。
12:30 小樽市街地でランチ
新鮮な海の幸が豊富な小樽のランチは蝦夷前寿司へ。秋シャコやカニが旬を迎えます。
14:00 小樽市街地散策
定番の小樽運河も秋は色付き、しっとりとした空気で包まれます。クルーズに乗ったり、博物館で歴史に触れたり、街歩きをしながら新たな魅力に出会います。
15:30 住吉神社参拝
この地で150年以上の歴史がある神社へ。社殿から振り返ると、一直線に延びる参道の先に小樽の海が広がります。小樽運河からの移動はバスが便利。
17:00 蔵群に戻ってひとやすみ
宿に戻り、夕食までは客室でのんびり。日が暮れていく時の流れを愉しみます。
18:00 夕食
昨日とはひと味違う会席に、異なる銘柄のワインをペアリング。港町・小樽の歴史が息づく食体験に酔いしれて。
21:00 街歩きの疲れを癒して
紅葉の景色、街歩きの余韻を感じながら温泉でリフレッシュ。
22:30 ルームサービスでニシン茶漬けを
小樽を支えたニシン漁の歴史や人々の営みに思いを馳せながら、小樽名物ニシンを使ったお茶漬けをお夜食に。
day 3
8:00 朝食
北の大地に彩られた朝食でエネルギーチャージ。自然と身体が目覚めていきます。
10:00 黄色に包まれる朝里ダム
当館から車で3分、朝里ダムも隠れた紅葉の名所。ダムを囲む山々が黄色く染まり、唯一無二の景色をつくります。
11:00 チェックアウト
当館のカフェで旅の思い出に浸る、最後のひととき。心に刻まれた秋の景色を抱きながら次の旅路へ。
12:00 ワイナリー巡り
小樽にある2つのワイナリー。オサワイナリーと北海道ワインでは、それぞれ異なる味わいに出会えるだけでなく、造り手の思いに触れることで、一杯のワインに込められたストーリーに心動かされます。
15:00 芸術の秋を満喫
小樽芸術村では2025年夏に北海道初の浮世絵美術館が開館。歴史的建造物に国内外のコレクションが調和し、小樽ならではの特別な文化体験がかないます。
16:00 小樽駅から帰路へ
小樽駅からの帰路。紅葉に彩られた港町で過ごした時間と、蔵群でのひとときが静かに胸に広がります。